怪我人多発 屋根岩3峰での事故はロープが短く、末端は結ばれていなかった        
事故やケガが多発 
廻り目平周辺の岩場では負傷事故が多発し、その大半がボルダリング中に発生しています。屋根岩2峰おむすび山スラブや父岩で重傷事故ではレスキュー隊が出動する事案が発生しています。

小川山ではグレードだけでは判断できないクライミングの難しさが内包されています。技量に見合ったクライミングに努めましょう。

ケガなどをしたときに安易に救急隊を要請しないで自己搬出して処理をされる方を見受けます。無理のない範囲で「自助共助」が浸透して始めています。

屋根岩3峰で事故 ロープが短く、末端は結ばれていなかった
10月13日、14時35分頃 屋根岩3峰・メルトダウンダイレクト(またはメルトダウン)をロアダウン中にロープ(60m)の長さが足らなかったためビレーヤーのビレー器からロープがすっぽ抜け約20m墜落しグランドフォールする事故がありました。
事故の原因はこのルートは長さが40mほどあるが、使用していたロープが60mでロアダウンすることは出来ず、また、ビレーヤーはロープ末端の固定などの処理をしておらず、降下中にロープの中心部のマークも、また残りのロープの長さも確認していなかったとのこと。
事故直後、周囲にいたクライマーが応急手当と119番通報を行い南部消防署から救助隊が出動し病院に搬送されました。
頭部のケガと打撲を負ったものの重大な事態にならなかったことが不幸中の幸いであったが、基本的な事柄が守られないことで発生した事故でした。<br>
日本100岩場の増補改訂新版にはルートの長さが40mと記載があります。トポなどは最新のものを使用し,また、内容を吟味し必ず自らの目で確認しましょう。 ルートの長さに見合ったロープを使用して,適切な末端処理の励行を

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